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AIと付き合っていく今後の未来

    こんにちは、トレンドリーマンことトレリです。
    今回は、世の中どんどんそうなっている「AI(Artificial Intelligence)」について書いてみようと思います。
    AIが普及していくことで近未来私たちの生活がどう変わっていくか?を考えてみてましょう。

    目次

    AIの歴史を追っていく

    AIの歴史は1950年まで遡ります。
    1950年って聞いて僕は、え?そんな昔からAIってあったの?って率直に思いました。

    アメリカ合衆国のコンピュータ科学者「マービン・ミンスキー」人工知能研究所の創設者の1人
    初期の人工知能研究を行い、AIや哲学に関する著書でも知られ、「人工知能の父」と呼ばれる。

    次に、ジョン・マッカーシーは、アメリカ合衆国の計算機科学者で、1955年に提出した提案書で初めて「人工知能」AI(Artificial Intelligence)という用語を使用した。

    これがAIの根源となっているそうです。かなり歴史がありますね。

    そして、1960 年代には早くも、生成型 AI の研究が本格的に始まります。
    その時の開発で、世界初の対話型 AI であるチャットボット「ELIZA(イライザ)」を開発しました。
    このELIZAは、後のApple社の音声アシスタント 「Siri」の原型とも言われてます。
    ここから少し今のAIとしての進化が見えてきてますね。

    今のAIにできること

    推論・予測

    過去に収集したデータから今後起こり得る事態を予測し、推論を立てることが可能です。この仕組みは深層学習の発展により大きく精度が上昇しました。

    株価予想で使われることが増えだしたり、最近では藤井聡太さんが将棋のAIと勝負したらどっちが強いか?なども話題になるようになってきました。これもAIの進化があってこそです。

    音声の理解

    人間が話した声を音の波形として解析して、一音ごとに分析して抽出していきます。

    実用されているイメージ
    家電の音声操作や録音の文字起こし、音声での文字入力、多言語の音声翻訳等
    Apple社のSiriやGoogle音声アシスタントにも活用されています。

    文章の理解

    人間が日常的に使う文章を分析して理解し、翻訳や要約が可能です。AIの利用により今までは判断が難しかったあいまいな表現等も理解できるようになってきており、より精度の高い文章作成が可能になっていくでしょう。

    実用されているイメージ
    Web検索エンジンや機械翻訳、ビッグデータ解析等に活用されています。

    機械制御

    ビッグデータ等の自動データ処理技術を利用し、収集したデータを学習し理解することで、制御の最適解を算出して実行できます。それにより生産工程の異常を検知・分析して制御系にフィードバックすることで自動制御を可能にします。

    実用されているイメージ
    自動運転システムや産業用ロボット等に活用されています。

    今後、益々便利になっていきそうですね。

    AIがメインとなっていく可能性がある職業

    すでに、AI化が進んでますが、普及が増すごとにAIがメインになる可能性がある職業は以下です。

    • ホテルのフロントマンリスト
    • スーパーやコンビニの店員
    • ホテルのフロントマン
    • 飲食店のウエイター
    • 一般事務員
    • 銀行員
    • 工場の作業員
    • タクシー運転手
    • 電車の運転手

    これらの仕事には全て、情報処理の正確性・速度・一貫性が求められる、という特徴があります。

    決まった作業を繰り返し行ったり、情報を元にデータを振り分けたりするような作業はAIの得意分野であるため、今後人間の手作業からAIへと移行される可能性が非常に高くなっています。

    これからのAIの進化に着目しながら、個人としてもAIに仕事奪われないよにしていかないといけないなと感じました。

    最後までお読みいただきありがとうございました。

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