現在トレリは、分散投資を行っております。
📝運用比率
・個別株(国内):30%(30%の内高配当25%)
・ETF:35%
・投資信託:10%
・iDeCo:5%
・持株:20%
基本的には、投資信託やETFなどで積み立てを続けていくのが最近の流れになってますが、昔から個別をやっているトレリはインデックスなどに比べ個別銘柄がリスクがあると分かっていますが続けています😀
理由としてはきちんとした銘柄を探すことが出来ればインデックス系よりもリターンが大きいからです。
今回以下のような方達におススメな投資法をトレリも参考になった本を基に解説いたします。 ・個別株やっているが中々利益がでない ・個別系をやったことないけどやってみたい |
🔽今回トレリのおススメ本はこちら🔽
筆者:遠藤 洋(エンドウヒロシ)さん
株を始めた当初はトレード(投機)を行っていた遠藤さんですが、仕事の時にトレードが気になりすぎて、
アポイントをすっ飛ばしてしまい、これでいいのか?と改めて考えそこから【投機】ではなく、【投資】をしていくことになります。
今回ご紹介する「小型株集中投資」
個人投資家さんが、最小限の時間で最大限お金を増やせる投資法としてご紹介しております。
遠藤さんはこの投資方法で
「時間的自由」と「経済的自由」の両立を目指し、実現するための手段こそが、「小型株集中投資」と言ってます。
この投資法をご紹介していきます。
大事なのは株価ではなく時価総額!
時価総額に着目するクセをつけよう!
時価総額こそ、それぞれの銘柄の本質的な伸びしろの目安となります。
目安として 時価総額が小さな会社(300億円以下)が投資対象
では、なぜ小型株が良いのか?
例)
・トヨタ自動車(時価総額20兆円)が3倍(株価3倍)になるためには、新たに時価総額を40兆円必要
・時価総額100億円程度の小型株の銘柄が株価3倍になるには、時価総額を200億増やすと達成します。
誰もが知る大企業の銘柄を好んで投資する人もいますが、そいうった大型株はすでに大きく成長しているので、小型株に比べて伸びしろは小さいです。
※高配当銘柄を狙う場合はもちろん大型株になります
投資先は、いまは有名ではなくても良く、これから大きく伸びて有名になる会社に投資をしましょう。
投資で大切なのは「いまの事業規模」ではなく、「未来の事業規模」です。
なぜ、集中投資が良いのか?
同時に【10社】を育てるよりも、【1社】を育てた方が目が行き届きやすいためです。
会社員などの兼業投資家は、忙しい本業との兼ね合いもあり、投資先が多くなるほど目が届かなくなります。
●1つだけを選んで投資をする理由:慎重に銘柄について調べるのと、投資後もきめ細かく情報を掴めるため。
投資の世界では「卵は1つのカゴに盛るな」といわれ、個別銘柄1つに投資するより、複数の業種(セクター)、複数の市場(国)、複数の資産クラス(国内だけでなく外国株式や内外の債権など)に分散投資することで、投資資産全体のリスクを減らすことが大切とされています。
「投資家レベル」を5段階でチェック!
投資家レベル5段階に分けた時に次のピラミッド図では皆さんどのレベルでしょうか?
トレリはまだまだ3.5位なのかなと感じてます。
継続して利益を出せる投資家はレベル4以上ですが、ここを目標にします。
この違いは何か?一言でいうと
レベル3以下の投資家は、「感覚優先」
レベル4以上の投資家は、「戦略優先」で投資します。
全部揃ったら買い!3つのポイント! ☑ 株価3倍(時価総額3倍)になるポテンシャルがある ☑ 商品・サービスのニーズが高い ☑「出来高」増加をともなう株価上昇の直後 |
1つでもあてはまればスルー!3つのポイント! ☑ 株価3倍(時価総額3倍)になるポテンシャルがない ☑ 株価にほとんど動きがない ☑ すでに短気で株価が上がってしまっている |
次回(続き)は、投資戦略について書いていきます