プライム→スタンダード移行予定企業の株価推移【前編：31社】

こんにちは、トレンドーリーマンこと、トレリです。
今回は、上場基準の見直し？プライム維持基準に満たない企業の現状と株価推移を要チェック。
隠れ優良企業がでてくるかも！？です。

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プライム上場維持基準

プライムに残る条件のハードルは高く、【プライム = 最高峰】というのが今回より明確になります。
プライム市場に残る基準は以下になります。

この中で特に流通株式時価総額100億円以上の基準ハードルが高く断念する企業が多く出てきてます。
今回は断念企業の株価推移に注目してみていこうと思います。

プライム → スタンダード 断念予想企業（31社）

プライム維持に向けて企業努力をしたものの、基準に満たさずスタンダード移行の可能性がある31社をピックアップ。
【流通比率】・【流通株式時価総額】・【1日平均売買代金】での基準を満たしてない箇所に【〇】を付けてます。
さらに、以下の現状値も調べてみました。

31社が引っかかっている条件は以下になります。

流通比率：4社
流通株式時価総額：23社
1日平均売買代金：7社
※重複含む

配当利回り4.0%以上企業ピックアップ！

配当上位企業抜粋しました▼

フェイスネットワーク （3489）：連続増配中！

ムゲンエステート （3299）：連続増配中！

IDホールディングス （4709）：5年連続増配中！

ウェルネオシュガー （2117）：減配中！

大豊建設 （1822）：減配中！

中外炉工業 （1964）：3年連続増配中！

まとめ

配当利回り4.0%以上で増配中企業！
・フェイスネットワーク （3489）
・ムゲンエステート （3299）
・ＩＤホールディングス （4709）
・中外炉工業 （1964）

最後までお読みいただき、ありがとうございます。
少しでも参考になれば幸いです。
後日、後編も公開いたします。