最近、長期投資株式さんの【オートモードで月に18.5万円が入ってくる「高配当」株投資】を実践しています。
ブログにも内容を記入しておりますが、多くの方に読んでいただいており感謝です😀
💻オートモードで月に18.5万円が入ってくる「高配当」株投資の記事はコチラ |
その中で、配当金を再投資していくことの大切さを改めて感じ、増配企業を調べ10社厳選してみました。
分析の凄いブロガーさんに比べまだまだ細かな分析は出来てませんが少しでも参考になれば幸いです😊
まず、株で利益を得るためには大きく分けると以下2点になります。
(1)キャピタルゲイン:値上がり益のこと。株式や投資信託などの保有資産を売却した際の売却益を指します。
(2)インカムゲイン:資産を保有することで継続的に受け取れる利益のこと。配当金や利息金が代表例です。
その中で、長期的に資産をつくっていくためには、この配当金を“安定的に”もらうことが重要なポイントです。
半年や1年ごとに配当金を得て再投資を行うと長期株式投資さんのように資産は着実に増えていきます。
では、配当金ってどのくらいもらえるのでしょう?
配当金は「1株当たりXX円」という形で決まっています。
購入時の株価に対して、年間でどれだけの配当をもらえるか示した数値を「配当利回り」といいます。
配当利回りは次の計算式で求められます。
■配当利回りの計算方法:1株当たり年間配当金÷株価×100=配当利回り
株価が1,000円、1株あたり年間配当金が50円なら、配当利回りは50(円)÷1,000(円)×100=5(%)です。
通常の単元株は100株単位が一般的なので、100株だと5,000円配当金をもらえるようになります。
💻年々配当金を増やしていくために!連続増配株を狙う
配当金を毎年増やし、保有資産を増やすとなると、連続増配株を視野に置く方が賢明です。
なぜなら、高配当系の保有銘柄は基本的に「売らない」スタンスで下がったときに保有数を増やす。
安いときに配当金をもらうチャンスを掴んでおくことが結果、毎年の配当金を増やしやすくなります。
以前のブログでは連続増配株をご紹介してました。
今回の以下に明記しています。
連続増配企業 = 健全企業
長期で投資するうえで健全企業は買いやすさのポイントでもあります。
また、伝説の投資家、ウォーレン・バフェットの師匠として有名なベンジャミン・グレアム。
名著「賢明なる投資家」の中で「安全域」について以下のように記載してます。
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「安全域の考え方は、割安銘柄に適用することでさらに明白な物とする。割安銘柄は本質的に、株価がその株式の評価価値よりも安い状態にあるわけで、その差がすなわち安全域である。安全域は、計算ミスや運の悪さを十分に吸収する効果がある」
今回は以下に注目してみました。
①12期以上増配を続けている(実績ベース) |
②配当利回り3%以上 |
③5万円~35万円で買える |
▼上記条件にあてはまっている銘柄10選はコチラです▼
※条件に沿っているものになるので株の購入を推奨している物ではなく参考程度でお願いします
長期株式投資さんの本でもありますが①PER②EPS③配当利回りを投資指標としており、3指標を明記
指標のシンプルな目安:①PER15倍程度が適正【PER10倍以下なら割安、PER20倍以上は割高】
※20220401時点(配当利回り順)
少しでも、参考になれば幸いです😀