こんにちは、トレンドリーマンことトレリです。
前回、配当金100万円いくためのロードマップ多くの方に見ていただき嬉しく思います。
配当金100万ロードマップの詳細はコチラから▼
今回は、配当金100万円を達成させるために、必要な【高配当株】をどれだけ多く購入していけるか?
その中でも、配当利回りが高いのが日米問わず【タバコ株】。
タバコ株のメインとして、JT日本たばこ産業・BTIブリティッシュ・アメリカン・MOアルトリアグループなどがあります。
どれが一番配当金が増えていくの?って部分を検証していこうと思います。
高配当中心の方にお役に立てるブログになればと思ってます。
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JT vs BTI vs MO 配当徹底対決!
2914:JT(日本たばこ産業株式会社)
高配当投資家さんであれば誰もが購入したり、購入検討したことがあるのではない?と思うJTから見ていきます。
JTの歴史
1898年の専売局設置にはじまりました。
日本の商法のもと、日本たばこ産業株式会社法によって、1985年4月に設立
海外におけるJTグループの歴史は、1784年のAustria Tabak設立まで遡ります。
JTの理念:4者(お客様・株主・従業員・社会)の満足度を高めていく
引用:JTグループの経営理念(4Sモデル)
「3方良し」は良く聞きますが、「4Sモデル」は全ての角度に対して、満足度を追求していく素晴らしい会社だと思います。
また、配当性向75%を目安と、高い配当性向を掲げているのも高配当投資家さんに人気となっています。
業績
引用:バフェットコードより
配当推移
引用:バフェットコード
JTは、国内で人気の高配当銘柄に成長しています。
BTI:ブリティッシュ・アメリカン・タバコ
BTI(ブリティッシュ・アメリカン・タバコ)の歴史
創業:1902年
本社:ロンドン
ブリティッシュ・アメリカン・タバコ(BTI)は英国ロンドンを本社とする世界最大のタバコ会社です。
2017年10月に米同業レイノルズ・アメリカンを買収し、フィリップモリスを抜いて世界最大のタバコ会社となりました。
BTIはかねてよりレイノルズの株式42%を保有していましたが、残りの未保有株58%相当を取得(取得対価418億ポンド)
レイノルズ買収に伴って地域別売上構成比も大きく変化しました。
現在、売上高の46%が米国です。英国資本ですがビジネスの主戦場は米国です。
地域別売上構成比
引用:Grow Rich Slowly
業績推移
2019年~2021年まで横ばいだった売上げが2022年に上昇しています。
配当推移
MO:アルトリアグループ
MO(アルトリアグループ)の歴史
創業:1985年
本社:アメリカバージニア州
MOは世界最大のたばこメーカーです。
2003年まではフィリップ・モリス・カンパニーズという社名でした。
また、2008年にはアルトリアグループからフィリップ・モリスを分離しました。
現在はフィリップ・モリスの米国内会社となっており、「マールボロ」・「アイコス」など、日本国内でも頻繁に見かける銘柄の販売を米国で行なっています。フィリップ・モリスは米国以外の地域を担当しています。
業績推移
2019年に最終益が赤字になったが、以降は順調に回復傾向に。
配当推移
最後に、3社(JT vs BTI vs MO)を200万円分購入の配当シミュレーション
3社 配当単位
※2023年7月1日 配当管理アプリ調べ(MOとBTIに関しては、比較しやすいように円計算してます)
3社 配当シミュレーション 50万~200万まで
MOとBTIは誤差なので、配当をどの月に欲しいか?を判断して購入するのが良いかもしれません。
少しでも、参考になれば幸いです。
最後まで、お読みいただきまして、ありがとうございます。