こんにちは、トレンドリーマンことトレリです。
今回は、投資家さんが大好きな株主優待のご紹介!
優待と言えば優待大好き桐谷さんで一気に人気に火が付きましたね。
最近はJTやオリックスなどの優待廃止もありますがまだまだ人気です。
優待で人気の銘柄をご紹介!
また、配当利回り上位銘柄も同時にご紹介。
少しでもお役に立てれば幸いです。
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【1】12月権利落ち株主優待利回り上位 / 【2】高配当連続増配&非減配銘柄
【1】12月権利落ち株主優待利回り上位
銘柄1:キリンホールディングス(2503)
【四季報】
【特色】ビール類シェア国内首位級。ブラジル撤退で海外はアジア、豪州主力。傘下に医薬の協和キリン
【連結事業】国内ビール・スピリッツ33(11)、国内飲料12(8)、オセアニア酒類13(12)、医薬20(21)、他22(7)【海外】42 <22・12>
【続 伸】国内酒類は数量減も前期値上げや高単価商品拡大で原料高こなす。米国飲料増勢。前期協和発酵バイオ減損(430億円)消え営業増益。中国持分飲料売却益ない。24年12月期は乳酸菌事業伸長が寄与。
【M&A】8月買収の豪州健康食品企業(売上高約600億円)は30年に売上1000億円目標。仏酒類企業と契約締結し、需要拡大の日本ウイスキーを欧州で販売へ。
銘柄2:ノバレーゼ(9160)
【四季報】
【特色】ブライダル主力でゲストハウスやドレスショップを展開。子会社でレストラン特化型事業も
【連結事業】ブライダル96(23)、レストラン特化型4(-2) <22・12>
【連続増益】婚礼施設2出店(前期1)。主力の婚礼は施行組数増加、ゲスト数増え平均単価も上昇。開業・改装費用、広告宣伝費や人員増強など先行負担こなし営業益続伸。無配。24年12月期は婚礼施設2出店。前期新店も寄与し施行組数の増加続く。
【出 店】25万~100万人の地方都市軸に年3店程度計画。IBJと成婚カップル送客やイベントでの当社施設利用で提携。
銘柄3:ポーラ・オルビスホールディングス (4927)
【四季報】
【特色】化粧品4位。高級品のポーラ、通販のオルビスが2大ブランド。育成ブランド『THREE』も
【連結事業】ビューティケア97(9)、不動産1(19)、他2(2)【海外】17 <22・12>
【反 発】稼ぎ頭のポーラは新製品効果で百貨店やECが想定超、委託販売も底打ち感。前号より営業増益幅が拡大。営業外の為替差益減り、税費用も通常に戻る。24年12月期は広告効果でオルビスの回復進む。
【増 強】戸塚の研究所に生産機能増設し24年稼働予定、新しい剤型の商品開発や生産能力等向上。赤字が続く育成ブランドを今期2つ廃止、投資対象絞り採算性を改善。
銘柄4:ライオン(4912)
【四季報】
【特色】歯ブラシ国内首位、トイレタリー3位。『バファリン』の薬品や工業用品も展開。アジア強化中
【連結事業】一般用消費財59(4)、産業用品10(5)、海外30(4)、他1(8)【海外】32 <22・12>
【剥 落】稼ぎ頭のオーラルケア順調増。広告効果で衣料用洗剤も伸長。が、前上期の土地売却益剥落。原料高騰や宣伝費増も重く営業益続落。増配堅持。24年12月期は値上げ浸透し採算改善。営業益反発。
【新 規】中国で食用油等の製造販売企業と24年合弁設立し、業務用洗浄製品販売計画。バングラデシュはカロール社から衣料用洗剤事業を今下期継承などで本格参入。
銘柄5:日本和装ホールディングス(2499)
【四季報】
【特色】着物、帯、和装小物などの販売仲介業者で手数料収入が収益源。無料着物着付け教室を展開
【連結事業】きもの関連100、他0 <22・12>
【軟 調】着付け教室は浴衣組み込む新機軸奏功し受講生増も、販売会は消費冷え込みで伸び悩み。周年関連や生地産地ツアーでも補えず。営業益は一転減益に。記念配。24年12月期は催事強化、新規EC上乗せ。
【若年層対象】20~40代向けの新規ECサイトを今秋に立ち上げ、浴衣や洗える独自商品軸に低価格帯を品ぞろえ。休眠顧客掘り起こし狙い、富裕層向け催事を検討。
銘柄6:日本和装ホールディングス(2499)
【四季報】
【特色】着物、帯、和装小物などの販売仲介業者で手数料収入が収益源。無料着物着付け教室を展開
【連結事業】きもの関連100、他0 <22・12>
【軟 調】着付け教室は浴衣組み込む新機軸奏功し受講生増も、販売会は消費冷え込みで伸び悩み。周年関連や生地産地ツアーでも補えず。営業益は一転減益に。記念配。24年12月期は催事強化、新規EC上乗せ。
【若年層対象】20~40代向けの新規ECサイトを今秋に立ち上げ、浴衣や洗える独自商品軸に低価格帯を品ぞろえ。休眠顧客掘り起こし狙い、富裕層向け催事を検討。
銘柄7:楽天グループ(4755)
【四季報】
【特色】ネット通販で国内双璧。金融、旅行など総合路線。19年携帯電話事業参入、通信インフラ外販も
【連結事業】インターネットサービス51(7)、フィンテック31(15)、モバイル17(-134)【海外】16 <22・12>
【大幅赤字】EC快走。金融もカード軸に増勢。が、大赤字の携帯は基地局償却等の費用が依然多い。KDDIローミング等のコスト削減が想定下回り、営業赤字幅拡大。24年12月期は金融続伸、携帯も改善進む。
【大 台】携帯契約数は8月下旬に500万を回復、法人など取り込み加速へ。25年までに約9000億円償還の社債・劣後債は資産売却や借り換えで返済原資手当て。
銘柄8:アサヒグループホールディングス(2502)
【四季報】
【特色】ビール類国内シェア首位級。総合酒類・飲料メーカー。12年にカルピスを買収。欧州に進出
【連結事業】日本52(7)、欧州23(10)、オセアニア23(14)、東南アジア2(1)、他0(14)【海外】49 <22・12>
【最高益】欧州はインフレで数量低調。だが、国内酒類は家庭用停滞の一方、飲食店の業況回復で業務用反発。価格改定で採算改善し営業増益。24年12月期は欧州の高価格帯・ノンアルビールが成長。連続増配も。
【10月酒税改正】税率下がる狭義のビールで低アルコール・低糖質の新商品発売。シンガポールに子会社設立で国内外の調達一元化。年平均1億ドル以上の財務効果狙う。
【2】高配当銘柄(10年以上連続増配)
12月 高配当 非減配10年以上 & 連続増配10年以上銘柄
高配当 非減配10年以上銘柄
連続増配10年以上銘柄
12月は非減配10年以上の高配当と+で10年以上連続増配銘柄が多くありました。
少しでも、参考になれば幸いです。
本日も最後までお付き合いいただきまして、ありがとうございます。